【全身脱毛】医療脱毛体験談!何回で綺麗になれるのか!?(1回目)
遂に、全身脱毛に着手します。
高校に入学した当初の体育で、「顔に似合わずすね毛濃いね!?」
と言われた事がコンプレックスの始まりでした。
中学時代は気にしていませんでしたが、すね毛、腕毛、腹毛が濃い方でした。
今思えば、中学のプールの時間に、「何で乳輪から毛が生えてるの?」
と聞かれたことがありました。
それが普通なのかと思っていましたが、私は体毛が濃かったのです。
長年のコンプレックスだった毛深い身体からツルツル、スベスベな
清潔感のある身体になるために、全身脱毛に挑戦します!!!
今回から、私が実際に体験した全身脱毛のレビューを綴っていきます。
全身医療脱毛 実体験レビュー(1回目)
2021年7月22日(木)
「コンプレックスは武器になる」と聞いたことがあります。
しかし、体毛が濃い事が武器になったことはありません。
今年34歳になるので、体毛が濃いというコンプレックスを18年間も抱えていたことになります。
長年のコンプレックスを解消するために全5回の脱毛を契約しました。
全身フサフサのムダ毛を除去できれば最高ですが、実際に体験してみなければ分からないので、
脱毛を検討している人のために、私が体験する全5回の施術で
どれほどの成果を得ることが出来るかを記録していきます。
全身脱毛における脱毛箇所(詳細)
今回私が契約した脱毛は、全身+VIO(陰茎+睾丸含む)5回コースです。
施設によっては『全身脱毛』と謳っていても、VIOは別料金、睾丸、陰茎は別料金など、
施術箇所が細分化されている事があり、
ホームページを確認しただけでは分かりにくいことがあります。
施術料金は決して安くありません。
特に医療脱毛になると、施術費用が高額になります。
事前に電話やカウンセリングで確認することが大切です。
私の場合、カウンセリングを行った際に、
肌と毛質を見てもらいました。
シッカリとした男性毛質の体毛だと判断されました。
実際にカウンセラーなどに体質や毛質確認してもらう事は
非常に大切な事になります。
毛質から選ぶ脱毛機器
今回私が選んだ脱毛機器は、ヒゲ脱毛でも使用した「YAGレーザー」です。
「YAGレーザー」は濃い毛の毛根を破壊する脱毛機器になります。
私の様に体毛が濃い人は、多少痛みを我慢してでも
熱破壊式レーザー(YAGレーザー)を選んだ方が良いかもしれません。
上記で述べた様に、熱破壊式レーザーは毛根を破壊する脱毛機器です。
多少痛みが生じますが、熱破壊式レーザーでの施術なら毛根を破壊するので確実に脱毛することが可能です。
蓄熱式レーザーは、毛根を破壊するのではなく、
毛の発生を指令する「バジル領域」を破壊するレーザーです。
ムダ毛の発生を司令する「バジル領域」を破壊することで、脱毛が可能となります。
熱破壊式レーザーはメラニン色素に反応するので、
日焼けなどで肌が黒くなっていると施術が出来ません。
なので、脱毛期間中は日焼け止めなどで小まめな肌の手入れが必須となります。
日中屋外で活動される方は、なかなか日頃の手入れが大変かもしれません。
施術箇所別紹介
脚(足の指+足の甲+ひざ下+ひざ+ひざ上)
見ていただいて分かるように、本当に毛が濃いです。
足の甲にはほとんど毛が生えていませんが、
それ以外はシッカリとすね毛から生え揃っています。
まるで毛のレギンスを履いているようにも見えます。
お風呂の中では毛が濡れてとても不潔に見えます。
私は脚の毛が本当にシッカリと生えていて、
男性の中でも結構濃い方だと思います。
こんなにも白くてキレイな脚を見たのは小学生の頃以来でしょうか。
ツルツルにキレイに脱毛できれば、ショートパンツも履き放題なのですが、
5回でどれくらいの効果を得ることが出来るでしょうか。
クリニックやサロンによっては、脱毛を行う際、
施術箇所を剃毛していない場合、剃毛料金を追加で徴収されることがあります。
または、施術時間に剃毛の時間が含まれてしまう場合があるので、
無駄な時間を省くためにも、事前に丁寧に剃毛しておきましょう。
腕(手の指+手の甲+ひじ下+ひじ+ひじ上)
腕毛も脚同様に、とても毛深いです。
半袖になる夏季は定期的に腕の毛を刈り上げていました。
腕は毛人目に触れやすいので、
『毛深い人』という印象が付きやすくなります。
特に指の毛や、手の甲に毛が生えていると、
接客業では清潔感が削がれるので、気を付けておきたい部位です。
腕毛は、脚の毛よりも刈り上げる機会が多かったのですが、
ここまでツルツルにしたことはありませんでした。
実際にツルツルにしてみると見た目も、肌触りも良く、とても気持ちが良いです。
こんな腕になったら何も気にせずノースリーブやタンクトップを着ることが出来ます。
指の毛も無くなって清潔感がでます。
やはりムダ毛と言うだけあって、本当に無駄な毛だと感じました。
VIO(ビキニライン+陰茎+睾丸+肛門周辺)
この部位を写真でアップすることは出来ませんので、ご理解お願いします。
ただ、剃毛するのはとても大変でした。
特に肛門周辺や玉袋が大変です。
こんなところ剃毛したことなかったので、物凄く悪戦苦闘しました。
結果的には心優しき妻に全剃毛していただきました。
感謝でしかないです。
旦那の醜態をさらしても優しく対応してくれる妻は神です。
剃毛を一人でする場合は、本当に気を付けてください。
私は、玉袋を何度も傷付けてしまったので、慎重に丁寧に剃毛してください。
ケガをしてしまうと、レーザーを照射できなくなるので、
あまり無理はしない方が良いかと思います。
上半身(お腹+胸+脇)
(※前回の脱毛後の写真です。)
(※前回の脱毛後の写真です。)
お腹と胸の脱毛は以前に蓄熱式レーザーで5回施術したのですが、
やはり毛根を破壊していなかったため、再び毛が生えてきていました
もちろん、1度も施術していない頃と比較すると違いますが、細い毛が生えています。
上半身のビフォー・アフター写真は普通に撮り忘れました。
今後記録を残しておきます。
全身のムダ毛を剃毛する時間(剃毛にかかる所要時間)
全身の剃毛にかかった時間は1時間半くらいです。
すね毛などは長さがあるので、最初はトリマーなどで毛を短くして、
その後、ヒゲ剃りでツルツルになるまで剃毛しました。
剃り残しがあると、剃毛料金が発生してしまう可能性があるので
丁寧に剃毛しておきましょう。
毛抜き・除毛クリーム・ワックスでは処理しない。
毛抜きは毛根まで抜いてしまうため、レーザーが反応しなくなります。
施術が無駄になってしまうので、毛抜きでの事前処理はしてはいけません。
同様に、除毛クリームやワックスなどでの処理も
レーザーの反応が悪くなる可能性があるので、
事前処理は肌に負担の少ない電気シェーバーなどを使用しましょう。
カミソリなどは肌を傷付ける可能性が高く、施術できなくなる可能性があります。
全身脱毛までの流れ
1.予約
私の場合、LINEで予約を取ったのですが、今思えば電話で予約を取れば良かったと思っています。
理由は、契約予定プランが当日のカウンセリングで変更になったからです。
広告で見たプランは全身5回で13万円のプランだったのですが、
当日カウンセリングの際に、「そのプランは女性限定です。」
と告げられてしまったからです。
契約予定プランについて詳しく説明を聞いてから予約をすること。
自分の毛質や、使用する脱毛機器はカウンセリングを行ってみないと分からない事もあるので、
契約予定プランについては事前にクリニックやサロンに詳しく確認しておくことをお勧めします。
2.カウンセリング
脱毛したい部位や、体毛の毛質(濃い、太い、細いなど)、アレルギーの有無などを確認します。
私の場合、体毛の毛量が多く、毛質も太かったため、熱破壊式レーザー(YAGレーザー)での施術になりました。
熱破壊式レーザーは脱毛効果が高いですが、
痛みも多く、施術後の腫れや赤みが続くので術後の手入れや、日焼けしてはいけないなど、
様々な手間がかかってしまいます。
ですが、早く脱毛を終わらせたいので毛根を破壊する熱破壊式レーザーにしました。
また、脱毛の効果を実感しやすいのもYAGレーザーの特徴です。
毛質によって照射するレーザーの種類が変わります。
もちろん担当するカウンセラーのお話を参考にするのも大切ですが、
事前に脱毛に関しての知識を付けていくと内容をシッカリと理解できるので、
予習をしておくと良いと思います。
また、自分に合った脱毛機器がありますので、
最終的にどのように脱毛したいかなどをカウンセラーと詳しく話しておくことが大切です。
3.施術
ターザンの腰布みたいなのを1枚巻いて施術台に横になってスタンバイします。
もちろんパンツも脱いでいるので、腰布1枚の全裸待機です。
その後、施術担当者がバスタオル等をかけてくれます。
身体全体にマーカーでラインを引かれます。
これは照射漏れがないよう、部位を細分化しているとのことです。
最初はうつ伏せの状態から施術が開始されました。
右脚、左脚、お尻、左上半身、左腕、右上半身、右腕、襟足、肛門周辺と順に施術が進んでいきました。
身体の背面が終了したら、表面の施術に移ります。
こちらも脚から始まり順々に上半身に移動して、最後はデリケートゾーンのVIOの施術になります。
実際に全身脱毛を体験してみて思ったこと
前日の夜(23時)に剃毛してから病院へ行ったのですが、
施術時(14時)には既に毛は伸びていました。
もしかして、この長さでも剃毛されて追加料金が発生するのではないかと
ドキドキしていましたが、特に追加料金は発生しませんでした。
私が施術に使用した熱破壊式レーザー(YAGレーザー)は痛みが強いのがデメリットです。
そんな激しい痛みを全身に与えて、痛さに耐えられるのか不安でした。
特にVIOゾーンです。
陰茎や睾丸にレーザーって芸人の罰ゲームより激しい罰なんじゃないかと思っていましたが、
結構耐えることができました。
追加料金を支払えば笑気ガスも利用する事が出来たのですが、
笑気ガスを利用しなくても問題ありませんでした。
個人的痛いポイントベスト3
すね毛はやはり毛量が多いため、痛みが強く感じられました。
ふくらはぎよりも、脛の方が痛さを顕著に感じた気がします。
VIOの毛は濃くて太いので、レーザーが激しく反応します。
加えてデリケートゾーンであるため、痛かったです。
ちなみに、陰茎、睾丸、肛門に関してはさほど痛くありませんでした。
(多分レーザーの出力レベルを下げてくれたのではないでしょうか。)
かなり怯えていたのですが、終わってみれば大したことなかった気がします。
一番痛く感じたのは太もも(表面)の上部です。
脚の付け根より少し下あたりが結構痛かったです。
幸いにも、照射時間は短めだったので耐え忍ぶことが出来ました。
今回、実際に施術を受けてみて痛みに関しては耐えられるレベルだと分かりました。
施術終了後に、担当のカウンセラーから、初回の1回目が一番痛いと教えてもらいました。
私が実際に使ったレーザーは熱破壊式レーザーです。
蓄熱式よりも痛いと言われている熱破壊式レーザーを使用しましたが、
笑気ガスを使わなくても問題なく施術できる痛みだと思います。
もちろん痛みの感じ方は個人差がありますので、
痛い場合は速やかに施術担当者へその旨を伝え、レーザーの出力を下げてもらいましょう。
身体全体で一番痛いのはヒゲです。
(個人的な感想です。)
ヒゲ脱毛を体験していたから、全身脱毛を耐えれたと言っても過言ではありません。
ヒゲ脱毛と同じレーザーを使用しているので比較しやすかったので、
ハッキリと言えますが、ヒゲ脱毛がダントツで痛いです。
全身脱毛の施術時間(所要時間)
施術室に入ってから、施術完了までちょうど2時間ほどかかりました。
レーザーを照射して、薬を塗ってを繰り返すこと2時間。
1回目の施術は終了です。
身長がある分、女性の全身脱毛より時間がかかっているのではないでしょうか。
クリニックやサロンによってプラン内容も違いますので、一概には言えませんが、
全身脱毛には2時間程度の所要時間が必要となるので、
前後の予定や体調管理をしてから施術に向かいましょう。
全身脱毛は、普段他人には見せない部分を全てさらけ出すことになります。
毛深いことがコンプレックスであるが為に、肛門まで広げられるとはなかなかの羞恥です。
しかし、医療脱毛のスタッフは毎日何人もの利用者さんを診ていますので、
こちらは恥ずかしくても向こうは何も思っていません。(←そう思い込むしかない。)
私は恥ずかしさもあり、あえて県外の少し離れた医療機関を選びました。
親族以外に肛門を見られたのは初めての体験でしたが、
医療行為ですので恥ずかしがらずに施術を受けましょう。
どうしても恥ずかしい場合は、男性のスタッフが施術してくれるクリニックで施術しましょう。
(ゴリラクリニックやメンズリゼは男性スタッフが施術してくれます。)
全身脱毛後は体全体が軽いヤケドに近い状態です。
また、レーザーの照射によって体全体が非常に乾燥しています。
なので、肌を守るためにも、なるべく長袖・長ズボンを着用して行きましょう。
私は、半袖半ズボンで行ったので、日陰を探すのに必死でした。
(剃毛でツルツルになった体が嬉しくて舞い上がっていました。)
上記で述べた様に、全身脱毛後は体全体が乾燥状態になっています。
施術後に、塗り薬と保湿用ローションを処方されました。
乾燥と肌のダメージで痒みが生じる為、気になったらすぐに薬やローションを塗って対応しました。
また、施術当日は水膨れや赤みと腫れを落ち着かすため、
お風呂やサウナ等で身体を温めることは控えるよう指示されました。
(本当はその日の夜にアウフグースに参加する予定だったのですが、断念しました。)
翌日からは普通にサウナも入って良いと確認を取ったので、
翌日からはサウナ三昧でしたが、特に肌に問題はありませんでした。
多少毛穴がプツプツと赤くなっていましたが、
数日で赤みも無くなり通常通りの肌色に戻りました。
全身脱毛して気付いた事
1.体の乾きが早い
私の趣味はサウナなのですが、サウナ室に入る前、
水風呂から上がった際には体の水分を拭き取るのに時間がかかっていたのですが、
すね毛や腕毛が無いと、タオルで1回拭き取ればほとんどの水滴を拭き取ることが出来ます。
これには驚きました。
こんなにも時短になるとは思っていませんでした。
体毛が濃いと風呂上りに体を拭くのにバスタオルは必須だったのですが、
毛がなければフェイスタオルだけで問題ない事に気が付きました。
これは凄い。
2.お尻を拭く回数が減った
お尻の毛が無くなったらウォッシュレットを使用した後、1回の拭き取りで済みます。
これにも驚きました。
尻毛がある時は何度もウォッシュレットと乾拭きを繰り返していたのですが、
これも1回で済むのは経済的で時短になると気付きました。
トイレットペーパーが尻毛に絡む事もなく、衛生的にもとても改善されたと思います。
3.オナラが鳴るようになった
尻毛が生えていた状態では、お尻の右側と左側に毛の隙間があったので、
『すかす』事が出来たのですが、尻毛が無くなったことでお尻に隙間が無くなり、
音が鳴るようになりました。
これにも驚いた。
本当にビックリした。
みんなどうやってバレないようにオナラしているんだろうか。
訓練が必要です。
4.お風呂が恥ずかしい
全身脱毛なので、陰毛が全て無くなり『パイパン』になっています。
これを脱毛の用語で『ハイジーナ脱毛』と言います。
サウナが趣味の私は、よくお風呂に行くのですが、ハイジーナ脱毛をしている男性は少数派です。
グローバル的に見ればハイジーナ脱毛している男性は、清潔感があり印象は良いのですが、
日本国内の感覚でいえば、まだまだ少数派になるため、ハイジーナ脱毛への気恥ずかしさは否めません。
しかし、1回の脱毛で全ての毛が生えてこなくなる事はありません。
数回の施術を経て毛が薄くなるので、VIOの濃い陰毛は2回、3回は施術して、
部分的に残すのか、全て無くしてしまうのかを決めると良いと思います。
5.パンツの中が蒸れにくい
上記で述べた様にハイジーナ脱毛は、毛が無い状態なので、下着の中が蒸れにくくなりました。
熱のこもり易い下着の中で毛が多いデリケートゾーンは蒸れて汗疹等が発生しやすい部位になりますが、
毛が無いととても快適です。
6.自信が持てる
やはり無駄な毛が無いと肌を見せたくなります。
ツルツルなキレイな肌は自分の自身に繋がります。
また、清潔感も増すので自信を持って脚や腕を出せます。
※脱毛期間中は日焼け厳禁なので、日焼け止めは必須です。
7.かゆい
施術後の数日もそうですが、毛の生え始めはかゆいです。
私がかゆいと感じた部位は、太ももの裏とVIOです。
これはどうにも出来ないので、なるべく掻かない様に気を付けることです。
爪を立てて?きむしりたくなりますが、皮膚を傷付けてしまうので、痒くなっても我慢します。
初のヒゲ脱毛に行く前に写真でビフォアーの記録を残しておきます。
?
全身脱毛から7日後
全身脱毛から一週間が経過しました。
ヒゲ脱毛でも経験しましたが、肌から露出したムダ毛がポロポロと取れてきました。
毛を抜いているのではなく、毛を摘まむと取れる感覚です。
毛穴の中で焼かれた毛根が毛穴から吐き出されているようなイメージです。
生命力を感じない毛が吐き出されている様子を見ると、脱毛をした実感がわきます。
このまま毛が薄くなっていく気がしてとても嬉しいです。
コンプレックスからの脱却の一歩を感じます。
脚全体から毛が生えてきています。ですが、脚の毛も摘まめば取れてしまう様な毛です。
無理には引っ張らず、毛が勝手に抜け落ちるのをゆっくり待とうと思います。
ヒゲ脱毛でも体験しましたが、脱毛後ある一定期間が過ぎると
体を洗っただけでヒゲが抜け落ちる事がありました。
身体を洗って勝手に毛が抜け落ちるようになるまではこのまま経過観察しておきたいと思います。
今は手の甲や指の毛が目立たないので、脱毛前と比べて圧倒的に清潔感がでました。
特に毛が濃かった部位は手首から肘までの前腕だったので、
腕毛が無い事がとても嬉しく感じています。
また、腕毛も脚の毛と同様に、毛を摘まむとポロポロと取れてしまいます。
1回の脱毛でかなり効果を得ている気がするのですが、
2カ月間でどれくらい体毛が復活するのかも記録していきます。
上半身のムダ毛脱毛
お腹の脱毛は以前に行っていたのですが、蓄熱式のレーザーは私の体毛と相性が悪かったようです。
脱毛前よりお腹の毛は薄くなっていたっと思うのですが、月日が経過するごとに、毛の濃さも戻ってきていたように感じました。
今回の熱破壊式レーザーは私の体毛と相性が良いと思うので、かなりの脱毛効果が期待できます。
脇毛に関しては既にかなり薄くなっている状態からの熱破壊式レーザーでの脱毛になるので、今回の5回で無毛になると思いまうす。
脇毛は無毛になって特に問題はないので、これは良しとしましょう。
また、胸や乳輪周りの毛も今回の脱毛で無くなってくれると嬉しいのですが。
1回目の効果としては毛根にダメージを与えられている気がします。
問題は陰毛
問題は陰毛です。
妻は、ハイジーナ脱毛(無毛)を推奨するのですが、サウナを趣味としている私としては、竿の上に少し残しておきたいと思うのが今のところの気持ちです。
VIOのビキニライン、陰茎、睾丸、肛門周辺の毛は全て消え去ってしまえば良いと思うのですが、竿の根元だけは何故か残しておきたいと思ってしまうのは、やはり無毛に抵抗があるからです。
サウナに行っても、他人の目線が下半身に向かっているのをシッカリ感じます。
今回1回目の脱毛を行い、2ヶ月の間でどれくらいの効果があったのかを記録しておきます。
減毛を希望している方は参考にしてみてください。
VIOに関しては写真の掲載は自粛させていただきますので、パーセント表示で示していきたいと思います。
脱毛前のビキニライン(脚の付け根から竿の根元)の毛量が100%とします。
脱毛後1週間では、毛量が3%くらいで、見た目はほとんど無毛です。
実際は、毛の生え始めで、太目の毛がチクチクと生えています。
しかし、この生え始めの太い毛も、摘まむとポロポロと取れてしまいます。
2カ月後の脱毛前の段階で100%の内どれくらいに復活しているかを確認してみます。
また、次の施術前に、アンダーヘアーを残すか、ハイジーナ脱毛にするかを担当カウンセラーと相談したいと思います。
ケツ毛問題
先日、友人とお尻の毛についてのお話をしました。
私が全身脱毛を行ったというところから話は始まり、話の焦点はお尻の毛になりました。
私を合わせて4人の男性が集まり共通の問題点として挙がったことは、トイレットペーパーがお尻の毛に絡まることでした。
これは、ウォシュレットとトイレットペーパーを併用することによって生じる問題です。
濡れたお尻をトイレットペーパーで吹き上げる際に、お尻の毛に濡れたトイレットペーパーが絡まり、お尻の毛が抜ける。
逆にトイレットペーパーがお尻に残ってしまうなどといった問題です。
今までお尻の毛について話したことがなかったのですが、まさか4人中4人が同じ悩みを抱えているとは思いませんでした。
ちなみに、脱毛後はトイレットペーパーがお尻の毛に絡まることもありません。
加えて、お尻を拭く回数も格段に減りました。
お尻の毛を脱毛することは今のところメリットでしかありません。
この様に、お尻の毛に悩みを持っている男性は意外と多い事が分かりました。
友人たちには脱毛をお勧めしておきました。
お尻の毛で悩んでいる方は是非検討してみてください。
脱毛願望について
お尻の毛について友人と話した後、一人の友人がポツリと『ヒゲ脱毛したいんだよね』と一言。
ヒゲ脱毛をしたいと思うならば、本当に早く取り掛かった方が良いと思います。
肌の調子が良くなることはもちろん、肌が明るくなり、顔の印象が若々しくなります。
そして、なんといってもヒゲ剃りの手間がかからないので、本当に楽です。
その他にもこのような会話がありました。
すね毛が濃い事から、ショートパンツが履けない。脚を出することに抵抗があるよ。
夏場のデニムは暑いからシンドイ。でも、脚は出したくないから我慢してデニムを履いてるね。
俺はバリカンですね毛を短くしているよ。
それでも、やっぱりすね毛が濃いからハーフパンツには抵抗があるかな。
涼しそうで羨ましい。
キミ(筆者)はすね毛が濃い事がトレードマークだったのに!
あーあ。個性が無くなったね。(←ひがみ)
などと言った会話がり、みんな何かしら体毛に対して不満を抱えているようでした。
すね毛の処理
実際に私もすね毛の処理や、体毛の処理はバリカンなどで行っていました。
数カ月に1度、腕の毛とすね毛の処理を行っていました。
バリカンを使い、すね毛は6mmの長さに整え、腕の毛は1mmに刈り上げていました。
1回のバリカンで刈り取れる体毛はこれくらいの毛量になります。
本当に毛皮を着ているくらい体毛が濃いのです。
今まですね毛の長さは6mmにしていましたが、脱毛前に剃毛してみて、すね毛が無い事にとても感動しました。
脚と脚が触れた時に、何とも言えないスベスベとした感覚がたまらなく気持ちよいのです。
今まで、すね毛が干渉してゴワゴワした感覚だったのですが、まるで別の人の脚を触れているかのような感覚でした。
Before
After
見ていただいて一目瞭然ですが、毛が無いと本当に脚がキレイです。
私の脚って白かったんだ。
5回の脱毛でどこまで毛が無くなるか本当に楽しみです。
左腕全体
手の甲
手首
前腕
遠目で見ると、腕の毛が無いようにも見えます。
しかし、近くで見ると毛がまばらに生えています。
少し長めの毛は、摘まんでも取れない毛です。
積まんで取れてしまうような毛は、身体を洗ったり布団で擦れたりして少しずつ取れていきます。
あと、先日妻がテレビを観ながら(私の)腕の毛繕いをしていたので、とてもキレイになっています。
脱毛期間中は、毛抜きによる抜毛は厳禁とされています。
なので、摘まんで取れない毛はそのままにしてあります。
本当に軽く摘まんで取れてしまう毛だけを毛繕ってもらいました。
全身脱毛から14日後
両脚
すね
ひざ
ふともも
左脚すね毛の一筋だけキレイにすね毛が生え揃ってきました。
左すね
右すね
このラインだけ照射し忘れたのではないかと思うくらい一部だけ生えてきています。
すねの一部だけがフサフサに戻ってきていますが、2回目の照射前には一体どんな状態になっているのでしょうか。
脱毛期間中の自己処理として、剃毛は可能なので、キレイに剃ってしまう事も出来るのですが記録用にそのままの状態でギリギリまで伸ばしてみます。
全身脱毛から2週間経過
脱毛前のムダ毛発生率を100%としたとき、2週間が経過した状態のムダ毛の発生率は15%くらいです。
妻曰く、私の毛根はチョロイとのことです。
私の毛根がチョロイのもあると思いますが、熱破壊式レーザー(YAGレーザー)を選択したことが勝因だと感じています。
このままのペースで残り4回の脱毛を行うと、無毛にはならずとも、限りなく目立たなくなると思います。
全身脱毛に通う期間と頻度
私が今回契約した全身脱毛は、顔と首を除く全身です。
VIO(陰茎+睾丸含む)を含めた全身丸ごとツルっとさせる計画です。
一般的に医療脱毛で全身の毛をキレイに脱毛させるためには、5回〜7回が目安と多く謳われています。
もちろん個人差はありますので、人によって脱毛の効果は異なります。
たいていの場合、3回目くらいから脱毛の効果は顕著に表れてきて、5回目を過ぎる頃は、かなり全身のムダ毛が目立たなくなっています。
5回終了後、更に回数を重ねると本当に無毛に近付きます。
私の契約した5回のプランは、7月下旬から開始したので、来年3月下旬か、4月上旬に脱毛が完了する予定です。
なぜ、5回の脱毛に8ヶ月や9カ月も要するのか。
そんな疑問も抱く方も多いでしょう。
もっと手っ取り早く終わらせたいと感じる方の方が多数派だと思います。
しかしながら、残念ですが、医療脱毛で全身脱毛を5回行う場合どうしても8ヶ月くらい時間を要してしまうのです。
これは、『毛周期』と言って、毛の生えるサイクルを調整してからレーザーを照射しなければ脱毛の効果を得ることが出来ないからです。
毛周期には、生長期(前期)、生長期(後期)、後退期、休止期といった4期に分けられます。
脱毛に効果的な期間は、生長期(前期)から成長期(後期)にかけての時期が、一番効果を得れるとされています。
私が使っている熱破壊式レーザー(YAGレーザー)は毛根を破壊するタイプのレーザーになります。
これは、毛根の黒色(メラニン色素)に反応するタイプの脱毛器になるので、生長期(前期)から成長期(後期)にかけての毛根が残っている状態が一番有効的に効果を得ることが出来る理由です。
後退期や休止期の毛根が残っていない状態でレーザーを照射したところで、無駄打ちとなってしまうため、全身の毛周期の間隔を考えると、1回の施術から最低でも2カ月間は期間を空ける必要があるのです。
なので、全身脱毛やヒゲ脱毛を検討している方は、早めに決断して行動することをオススメします。