【ヒゲ脱毛】医療脱毛体験談!何回で綺麗になれるのか!?(1回目)
脱毛前
脱毛後
本記事は、筆者が全20回のヒゲ脱毛を実際に体験し、各回の脱毛効果や、痛み具合等について記録した記事です。
何回目から効果を得ることが出来るのか?
医療脱毛はどれくらい痛むのか?
ヒゲ脱毛に関する疑問を解決できる内容になっていますので、是非最後までご覧ください。
ヒゲ脱毛初回(体験レビュー1回目)
2018年4月15日(日)
ヒゲを剃る前の写真です。
私はヒゲが人一倍濃く、一週間放置するとモミアゲ、アゴ、口ヒゲが繋がるくらい、ヒゲが濃いです。
ヒゲを剃った後の写真です。
どちらかというと色白なので、ヒゲを剃っても毛根が目立ち、青ヒゲとなっています。
濃いヒゲは不潔な印象を与えがちなので、大学時代から濃いヒゲがコンプレックスでした。
毎朝10分間ヒゲ剃りに時間を割かれ、カミソリ負けで肌はボロボロ、肌トラブルにも悩まされました。
特に青ヒゲは清潔感が損なわれ、第一印象が悪くなります。
接客業のアルバイト面接や、就職活動でも不利になったこともあります。
履歴書の写真写りも最悪です。
クリニックでの手続きに関しては、別の記事で詳細をまとめておきましたので、興味があればご覧ください。
リンク:医療脱毛に行ったら、塩対応でビックリした件(費用、割引制度、支払い方法などについて)
脱毛中の写真撮影はできませんでしたので、文章のみで説明します。
施術に使用する医療脱毛器は激しい光が発生するため、目隠しで目を保護してもらいました。
使用した脱毛機器は熱破壊式の「エリートプラス」です。
脱毛機器にはいくつか種類があり、代表的なのは「熱破壊式」と「蓄熱式」の二種類です。
男性の濃いヒゲには効果が一番高いとされる「熱破壊式」が採用されることが多いのですが、
効果が高い分、デメリットとして激しい痛みが伴います。
今回使用することになった「エリートプラス」は、脱毛時は、痛みを軽減させるため、
−4℃の冷風が送風します。
『エリート+(プラス)』や『メディオスターNext PRO』になど、脱毛機器の説明は別の記事で紹介しています。
脱毛効果の違いや、痛みの違いなどについて説明してあります。
ヒゲ脱毛の施術は喉から照射が開始しました。
最初に数発テスト照射を行います。
痛くないですか?
はい!
照射は、首元に近い部位から始まり、あごに近付くと急にバチン!とした痛みを感じました。
(いっってぇえ!!!)
ですが、我慢できる痛みです。
声は上げていません。
脱毛用のレーザーは黒色の毛根に反応し、産毛のような色素が薄い毛にはあまり反応しません。
喉を照射する際は、バチバチとした痛みの間隔はまばらですが、アゴに近付くにつれてバチバチの痛みの周期が短くなり、ついに拷問が始まりました。
医療脱毛におけるヒゲ脱毛の痛さを例えるなら、
「輪ゴムで顔面を弾かれるような痛み」
「針で刺す様な痛み」
「強めの静電気がバチバチ走る痛み」
イメージはそんな感じです。
普通に痛いです。
今回ヒゲ脱毛として契約した部位は、顔全体(鼻下、頬、モミアゲ、喉、アゴ)と喉になります。
ワキ脱毛も体験した筆者が、痛みレベルを比較した結果がこちらです。
痛みレベル(※痛みレベル5段階中) | |
ワキ | 1 |
ヒゲ | 5 |
ワキは「毛の濃さ」はあるものの、「骨までの距離」があります。
加えてワキ脱毛で使用したのは「蓄熱式レーザー」であったため、ワキとヒゲでは天と地の差が生まれたのです。
ヒゲは毛の密度、毛根の太さと「毛の濃さ」が最上級レベルです。
加えて「骨までの距離が」極めて近いので脱毛に生じる痛みが強いです。
極めつけは、ヒゲ脱毛に使用した脱毛器が「熱破壊式」だったことが最大の要因です。
脱毛による痛みは、使用する脱毛器によって大きく変化します。
ヒゲ脱毛に使用したのは「熱破壊式レーザー」で、ワキ脱毛は「蓄熱式レーザー」です。
脱毛器の違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
リンク:脱毛器の効果の違いと痛みの違い
蓄熱式に比べて、熱破壊式は痛みのレベルが別格です。
私の場合、ヒゲが太く濃いだけでなく密度も多いため、痛みが際立ったと考えられます。
とにかく、熱破壊式レーザーでのヒゲ脱毛の痛さは半端じゃありません。
痛みの軽減を目的として放出される−4℃の冷風に問題点を発見しました。
実際に脱毛を体験して、放出される冷風は痛みを緩和するのに大変有効だと感じました。
しかし、鼻下を脱毛する際、鼻の穴に冷風が吹き込んでくるため、鼻呼吸が困難となります。
では、口で呼吸すれば良いのではないか。
鼻下を脱毛する際、上唇を軽く噛み、鼻下を伸ばして欲しいと言われます。
鼻下を伸ばして、上唇を噛みながら口呼吸できますでしょうか。
呼吸をしろと言われても、困ります。
鼻下への照射時間は、数十秒程度ですが、息を吐いた直後に鼻下の照射が開始すると、とても苦しいです。
息継ぎのタイミングを間違えると本当に苦しい思いをしますので、十分に気を付けて欲しいと思います。
ヒゲ脱毛にかかる施術時間は約10分
ヒゲ脱毛1回にかかる施術時間は約10分です。
受付から脱毛を終えるまで、スムーズにいけば15分程度です。
忙しい方でも1カ月に15分の施術であれば、時間的に大きな問題はないと思います。
【体験談】初のヒゲ脱毛を終えて
我慢できる痛みでしたが、知らぬ間に涙が出ている痛さです。
しかし、痛みが全然違いました。
ヒゲ脱毛の方が断然痛かったです。
「痛くないですか?」
「鼻下いきますので、上唇かるく閉じてください。」
程度のやりとりだけでした。
処方された塗り薬を塗って就寝しました。
とにかく痛かったです。
脱毛効果を得られるには個人差があるようです。
痛いですが、回数を重ねれば必ず効果が出るので、コツコツ回数を重ねるしかないですね。
ヒゲの伸びが、いつもより遅い気がします。
通常、朝にヒゲ剃りをおこなうと、夜には短いヒゲが生えていたのですが、普段よりツルツルとしています。
ですが、1回の施術では見た目に変化はありません。
2018年4月16日(月)
ヒゲの伸びが遅い気がします。
ですが、青ヒゲが目立ちます。
医療脱毛であっても、1回の脱毛では変化を得ることが出来ませんでした。
変化はありませんが、効果は直ぐに現れました。
ヒゲに変化はありませんが、アゴに炎症と痛みが生じました。
人によっては脱毛施術後に、『肌の炎症』や『痛み』が起こる可能性があります。
高出力のレーザーにより、火傷に近い状態となるので、このような症状が現れます。
処方された塗り薬を塗布して対処しました。
合成副腎皮質ステロイド剤による血管収縮作用や、抗炎症作用と、抗生物質による細菌のタンパク質合成疎外によって皮膚の炎症や感染症を緩和します。
痛みと炎症が治まるまでは継続して塗ります。
施術から15日が経過し、ヒゲに変化がありました。
洗顔中のことです。
指に黒いナニかが付着していました。
な・・・なんだコレは・・・。
写真では分かりにくいですが、まばらにヒゲが抜け落ちています。
赤くマークした箇所が抜け落ちた部分です。
この様な毛根の付いていないヒゲが抜け落ちてきます
脱毛前のカウンセリング時に、
脱毛の効果は、まばらに現れることもあります。
マーブル柄の様な状態になる人もいます。
と、説明を受けました。
医療脱毛1回目の効果
1回の医療脱毛で劇的な変化は得ることは出来ませんが、1回で確実に効果を得ることは出来るようです。
継続すれば確実に脱毛の効果を得ることが出来ると感じました。
上記画像に挿入してあります「メンズ脱毛.com」は「メンズ脱毛マップ.com」の誤りです。
管理するサイト名も分からなくなる筆者ですが、脱毛の道標(みちしるべ)になるサイト造りに精進してまいりますので、引き続きご支援宜しくお願いします。